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東海道新幹線の料金はどれぐらい?子供料金や繁忙期の条件も!

東海道新幹線の料金 新幹線の料金
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東海道新幹線を利用するにあたり、気になるのは料金ではないでしょうか。

そこで今回は東海道新幹線の料金とその方法、子供料金などについてまとめていきます。

ぜひご参考ください。

東海道新幹線の料金はどうやって計算されているの?

新幹線や特急列車のきっぷを買うと、ほとんどの場合「乗車券」と「特急券」の2枚を渡されます。

「乗車券」は、在来線で移動するときに買うきっぷと同じです。
いわゆる運賃です。

「特急券」は、新幹線や特急列車などで速く快適に移動するためにかかる特急料金です。
もし複数の新幹線を乗り継ぐならば、新幹線や特急列車に乗る回数分の特急券が必要となります。

新幹線の料金は、「乗車券」と希望する席の「特急券」、後述の割増料金の合計で計算されています。

料金が割増されるのはどんなとき?

  • 「特急券」の中でも、「指定席特急券」を選んだ場合は「自由席特急券」を選んだ時より料金が310円〜1310円高くなります。
  • グリーン車を利用する場合は、「グリーン券」が必要です。グリーン料金は移動する距離によって異なります。
    グリーン料金と運賃、特急料金の合計で計算されます。
  • 「のぞみ」の指定席を利用する場合、「ひかり」「こだま」の場合より少し高い特急料金が設定されています。
    自由席であれば「のぞみ」「ひかり」「こだま」どれでも同じ料金となります。
  • 後述の「繁忙期」に該当する時期は200円の割増料金がかかります。

東海道新幹線の子供料金は?

JRでは、「大人」と「子供」を以下のように区別しています。

区分 年齢
大人 12歳以上
(中学生以上)
小児 6歳以上12歳未満
(小学生)
幼児 1歳以上6歳未満
(未就学児)
乳児 0歳

つまり、中学生以上が新幹線きっぷを購入するときは、大人料金で購入する必要があるということになります。

子供料金が適用されるのは、原則小児(小学生)で、料金は大人の半額です。
「小学生は大人の半額で新幹線を利用できる」と覚えておきましょう。

幼児と乳児(未就学児)は、無料で乗車することができます。

ただし、幼児と乳児(未就学児)が無料で乗車するには、以下の条件があります。

  • 無料になるのは、大人または小児(小学生)1人につき、2人まで。
    ※大人1人が未就学児3人を連れて乗車する場合、3人目は子供料金を支払う必要がある。
  • 無料で乗車する場合、自由席なら座席を使用できますが、指定席なら大人または小児(小学生)の膝上での乗車となる(座席は使用できない)。

また、未就学児が指定席の座席を利用する場合は、

  • 子供料金を支払う必要がある。
  • グリーン車の指定席を使用する場合は、「子供の乗車券(大人の半額)」+「子供の特急料金(大人の半額)」+「グリーン料金(大人と同額)」を支払う必要がある。

となりますので、注意しましょう。

中学生…大人と同じ「乗車券」と「特急券」が必要
小学生…子供料金(大人の半額)の「乗車券」と「特急券」が必要
幼児・乳児…自由席または指定席の膝上乗車なら無料。指定席の座席を利用する場合は子供料金が必要。

東海道新幹線の繁忙期・閑散期の料金は?

JRの特急料金は、時期によって割り増されたり、割り引かれたりします。

割り増されるのは、繁忙期。
繁忙期に該当するのはお正月やお盆、ゴールデンウィークなどです。
これらの時期は、特急料金が200円高くなります。

逆に割り引かれるのは、閑散期。
2月、6月、11月などの旅行シーズンでない時期の平日が閑散期となり、特急料金が200円安くなります。

それ以外の平日や週末は通常期となり、割増も割引もありません。

東海道新幹線「のぞみ」普通車指定席の料金早見表

利用者の最も多い「のぞみ」普通車指定席の料金をまとめました。

片道の「乗車券(運賃)」と「特急券(のぞみの指定席特急料金)」の合計金額となります。

繁忙期は200円増し、閑散期は200円引きとなります。

山陽新幹線の正規料金や、東海道・山陽新幹線の正規料金、「ひかり」「こだま」の正規料金は、以下の記事をご覧ください。

新幹線予約サイトきっぷるで購入した場合は料金が異なりますので、きっぷるの新幹線チケット料金をご確認ください。

東京発「のぞみ」普通車指定席の料金早見表

行き先 料金
品川 2,670
新横浜 3,010
名古屋 11,300
京都 14,170
新大阪 14,720

品川発「のぞみ」普通車指定席の料金早見表

行き先 料金
東京 2,670
新横浜 2,920
名古屋 11,300
京都 14,170
新大阪 14,720

新横浜発「のぞみ」普通車指定席の料金早見表

行き先 料金
東京 3,010
品川 2,920
名古屋 10,640
京都 13,500
新大阪 14,390

名古屋発「のぞみ」普通車指定席の料金早見表

行き先 料金
東京 11,300
品川 11,300
新横浜 10,640
京都 5,910
新大阪 6,680

京都発「のぞみ」普通車指定席の料金早見表

行き先 料金
東京 14,170
品川 14,170
新横浜 13,500
名古屋 5,910
新大阪 3,070

新大阪発「のぞみ」普通車指定席の料金早見表

行き先 料金
東京 14,720
品川 14,720
新横浜 14,390
名古屋 6,680
京都 3,070

きっぷるの新幹線チケット料金

新幹線予約サイトきっぷるは、お客様に代わって新幹線のきっぷを予約し、指定の住所までお届けするサービスです。

そのため、きっぷるの新幹線チケット料金は正規料金より一律1,200円の代行料金と、ご希望の決済方法の決済手数料、送料がかかります。

東京からクレジットカード決済で10,000円のきっぷを購入する場合は、
10,000(正規料金)+1,200(代行料金)+800(決済手数料)+700(送料)=12,700円
のお支払いになります。

お支払い方法ごとの決済手数料
クレジットカード決済 800円
コンビニ決済 800円
ネットバンキング決済 800円
銀行振込 振込手数料自己負担
送料
北海道 1,300円
青森県・秋田県・岩手県 900円
宮城県・山形県・福島県 800円
茨城県・栃木県・群馬県
埼玉県・ 千葉県・神奈川県
東京都・山梨県
700円
新潟県・長野県・富山県
石川県・福井県
700円
静岡県・愛知県
三重県・岐阜県
700円
大阪府・京都府・滋賀県
奈良県・ 和歌山県・兵庫県
700円
岡山県・広島県・山口県
鳥取県・ 島根県・香川県
徳島県・愛媛県・ 高知県
700円
福岡県・佐賀県・長崎県
熊本県・ 大分県
宮崎県・鹿児島県
700円
沖縄県 1,100円

また、回数券が利用できる以下の区間は、正規料金よりも割安な回数券でご予約させていただくことがあります。
ご了承ください。

利用区間 回数券料金 正規料金
東京・品川⇔新大阪 14,950 15,650
東京・品川⇔京都 14,910 15,110
東京・品川⇔新神戸 16,100 16,300
東京・品川⇔名古屋 11,990 12,290
新横浜⇔新大阪 14,610 15,320
新横浜⇔京都 13,740 14,450
名古屋⇔新大阪 7,760 7,760
名古屋⇔京都 7,000 7,000
新大阪⇔広島 10,600 11,640
新大阪⇔徳山 12,490 13,590
新大阪⇔新山口 13,030 14,130
新大阪⇔小倉 15,450 15,650
新大阪⇔博多 16,310 16,510
京都⇔博多 17,060 17,260

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